おじいちゃん
週末、おじいちゃんが亡くなりました。
まぁ〜木・金と仕事が、有給休暇になってラッキーちゃんだったんですが(コラ
この世に生まれてきたからには、いずれ誰しもが通る道ですが儚いもの。
ま、3週間前に病院から宣告を受けてたんで、心の準備はしてたんですが
おじいちゃんが病院で書いた最後の手紙においらのことがこう書かれていた。
『まーちゃんは、大学もストレートに卒業して、会社にも勤めて本当に自慢の孫です。これからものびのびと頑張って下さい。』
これ、葬式で読み上げられて泣きました。
なんでもストレートにやってきたっていうのは、今の時代の考えからしちゃあ間違いかもしれないけど、親戚は皆高校中退なんかで、おいらにはそれだけ期待してたから。
そういや、おじいちゃんにお風呂入れてもらったことあるのは8人の親戚の中でおいらだけ。
おじいちゃんが座ってるとこには、必ずおいらの小さい頃の写真が飾ってありました。
正月に会った時も、『まーちゃん頑張るんやで』って渇を入れてもらっていました。
おいらの名前の1文字は、おじいちゃんから来てる訳で、おいらの名前が命名された時、おじいちゃんは本当に大喜びしたと聞きました。
それだけ、おいらへの愛情が深かった訳で、おじいちゃんから教わったことは受け継いでいかなければなりません。
一つ、悔いが残るとすれば、、、一度でいいから、おいらの運転する車に乗せてあげたかった。。。
棺桶に花を入れる時、小さい頃お風呂に入れてもらった思い出と、昔からおいらに強い期待を寄せていた言葉の数々を思い出したら、、、涙で溢れました。
骨になった姿見て、もういなくなったんだ・・・って実感した。
ちょうどその日は、快晴。
おじいちゃんが大好きな紅葉を見てあの世へ旅立っていきました。
おじいちゃん、ありがとう。。。